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NECK

首の痛み

ABOUT首の痛みとは

首の痛みは、姿勢や加齢による頚椎の負担、寝違え、神経の圧迫などが原因になります。

手のしびれや力の入りにくさを伴う場合は、神経の問題がないか確認が必要です。

項目内容
主な症状首の痛み・動かしにくさ・肩や腕への放散・しびれ
代表的な原因頚椎症・寝違え・姿勢・むちうちなど
随伴頭痛・肩こりを伴うことも
検査診察・必要に応じて画像検査
治療薬・リハビリ・姿勢指導など

首の骨(頸椎)は7つあり、5〜6kgほどある頭を支えています。うつむいた姿勢ではその負担が大きく増えるといわれ、長時間のスマートフォン操作が首まわりの筋肉に負担をかけます。加齢による椎間板の変化も、40代以降から徐々に進みます。

SYMPTOMS主な症状

首が痛い・動かしにくい、肩や腕に痛みやしびれが広がる、首を動かすと悪化するなどが現れます。

腕や手のしびれが、どの指に出るかによって、圧迫されている神経の高さをある程度推測できます。また、両手のしびれや、ボタンをかけにくい・箸が使いにくいといった細かい動作の障害、歩きにくさを伴う場合には、脊髄そのものへの影響を考える必要があります。

CAUSE原因

長時間のデスクワークやスマホによる姿勢、加齢による頚椎の変化、寝違え、むちうちなどが関わります。

寝違えは、首を無理な角度で長時間保ったことによる筋肉や関節の炎症と考えられています。多くは数日で軽快しますが、くり返す場合は枕の高さや寝る姿勢の見直しが役立ちます。冷房による冷えや、ストレスによる筋緊張も誘因になります。

EXAMINATION検査・診断

問診で痛みの起こり方・部位・経過を確認し、動きや神経の状態を診察します。必要に応じてレントゲンなどの画像検査で骨や関節の状態を調べます。

レントゲンで頸椎の並びや骨の変形を確認しますが、神経や椎間板の状態はMRIでなければ分かりません。しびれや力の入りにくさがある場合には、MRIによる評価が重要になります。当院はCT・MRIを備える予定です。

TREATMENT治療

痛みや炎症に対する薬・注射などの治療に加え、理学療法士によるリハビリテーションで、動きの改善と再発予防をめざします。姿勢の見直しやストレッチも含めて再発を防ぎます。

痛みが強い時期は、無理に首を回すストレッチは避け、まず炎症を抑えることを優先します。落ち着いてから、肩甲骨まわりの動きを改善し、頭が前に出た姿勢を整えていきます。デスクの高さやモニターの位置の調整も、再発予防に効果があります。

URGENT受診の見極め(救急の視点から)

私はこれまで救急・集中治療を専門としてきました。次は神経の障害の可能性があり、早めの受診を。

  • 手足の力が入らない・しびれが強く広がる
  • 歩きにくい・ボタンがかけにくいなど細かい動作が困難
  • 外傷後の強い首の痛み
  • 突然の強い片側の首の痛み(太い血管の病気の可能性もあります)

迷ったら無理に様子を見ず、当院または整形外科、救急医療機関へご相談ください。

事故や転倒の後の首の痛みでは、首を動かさないことが最も重要です。ご自身で回したり、マッサージを受けたりせず、そのままの姿勢で受診してください。手足に力が入らない、しびれが強い場合は救急要請をご検討ください。

LOCAL八王子で首の痛みにお困りの方へ

八王子市では65歳以上が人口の約4分の1を占め、今後さらに高齢化が進むと見込まれています。加齢に伴い、骨折・関節の痛み・ロコモティブシンドロームなどの整形外科的なトラブルは増えやすく、市でも介護予防の取り組みが進められています。また八王子は内陸性気候で冬の冷え込みが強く、路面の凍結による転倒にも注意が必要な地域です。

首の痛みでお悩みの方を、当院はめじろ台駅から徒歩圏(八王子市椚田町)に2026年10月1日開院予定で、リハビリテーションも含めて土日祝・夜9時まで診療する予定です。高尾・西八王子・北野など市内各エリアからも通いやすい立地です。

健診で指摘された方、これまで受診をためらっていた方も、まずはお気軽にご相談ください。アクセスや診療時間は診療時間・アクセスをご覧ください。

出典・参考:八王子市「人口統計」

FAQよくあるご質問
しびれもあります

神経の圧迫が関わることがあります。診察で確認します。

枕を変えるべきですか?

姿勢や寝具のアドバイスもあわせて行います。

受診をご検討の方へ

八王子・めじろ台の八王子総合クリニックです。土日祝・夜9時まで診療予定。ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。

この記事の監修者

八王子総合クリニック 院長 石川 浩平

八王子総合クリニック院長
石川 浩平(いしかわ こうへい)

医学博士/日本救急医学会 指導医・専門医/日本集中治療医学会 専門医/日本航空医療学会 認定指導者

お子さまからご高齢の方まで、地域のかかりつけ医として一人ひとりに真摯に向き合う診療を心がけています。
本ページの内容は院長 石川 浩平が監修しています。

院長・医師の詳しい紹介はこちら →

最終更新日:2026年6月